本庄市の修理足跡

【作業前の様子】　新しいトイレにリフォームしようとも考えていたが修理ができるものでお願いしたいということでお電話させていたことになった。
施工状況
当社は電話相談を実施していますので色々なお客様からお電話を頂くケースがあります。今回は、トイレのタンクからの水漏れしているというお客様のご相談がありお電話でお話をお聞きしたところ一度見に来て欲しいということで訪問させていただくことになりました。
お客様宅にお伺いするとトイレのタンクが便器とは別の高い位置に設置されている「ハイタンク」と呼ばれる形体のトイレをお使いになられていました。
頭上のタンクの周りを木製のケースで覆ってありましたが、その木製ケースが腐食しいてタンクの重みで落下寸前というところで木製ケースの中のプラスチック製タンクを確認すると、クラック（ひび割れ）が入っていて少しずつ水が漏れていることが確認できました。
修理で直すことが極めて困難で部品も廃盤となっているのが確実でお客様とご相談して今使われているタンクと入れ替えることができる新しいハイタンクを手配し改めて作業にお伺いすることになりました。
タンクの交換作業の際は、まず脚立を使って古いハイタンクを撤去します。新しいタンクを取り付ける下準備をととのえて壁の状態を確認し重いタンクがしっかり固定できるかを念入りに点検をおこないます。固定部分がしっかりしていたので問題がないと判断し、そのまま新しいタンクを設置することにしました。また、接続されている止水栓と洗浄管も経年劣化が激しく腐食が進んでいるのでタンクと同時に交換することで解決につながりお客様も喜ばれていました。

賃貸住宅の水道修理について
本庄市の賃貸住宅での水道修理について一般的な情報をお伝えします。
賃貸住宅で水道修理が必要になった場合、以下のような手順が一般的です。
●管理会社への連絡
: まずは賃貸住宅の管理会社に修理の依頼をします。通常、管理会社はオーナーや水道業者との連絡役となり、修理手配や進捗状況の報告を行ってくれます。
●管理会社の対応
: 管理会社は修理内容や緊急性に応じて適切な水道業者を手配します。修理内容や費用についての説明や見積もりを提供してもらうことがあります。
●水道業者の修理
: 水道業者が修理作業を行います。水道パイプの修理・交換、蛇口やトイレの修理、配管の詰まり解消など、具体的な修理内容は状況によって異なります。
●費用負担
: 修理費用の負担については、契約内容や賃貸住宅の管理規約によって異なります。一般的には、通常の使用による故障や劣化はオーナーが負担し、入居者が不注意や故意による損害を引き起こした場合は入居者が負担することが多いです。

賃貸住宅での水道修理には、早めの対応が重要です。水漏れや配管のトラブルは放置するとさらなる損害や被害を引き起こす可能性がありますので、適切な水道業者による修理を依頼しましょう。また、修理の際には管理会社との連携が大切ですので、適切な連絡や報告を行い、円滑な修理手続きを進めるようにしましょう。

和式トイレから洋式トイレにリフォームするメリット

和式トイレから洋式トイレへのリフォームにはいくつかのメリットがあります。以下にいくつか挙げてみましょう。

●清潔さと衛生性の向上
洋式トイレは、便座や便器が滑らかで平らなため、清掃が簡単で衛生的です。また、洋式トイレには便座の温水洗浄機能や乾燥機能がついているものがあり、これにより快適で清潔なトイレ環境を提供できます。
●使い勝手の向上
洋式トイレは一般的に座る形状であり、和式トイレに比べて使い勝手が良いとされています。また、洋式トイレは便座が暖房されているものもあり、寒い季節でも快適に使用できます。
●節水効果
近年の洋式トイレは節水型が一般的であり、大きな量の水を使わずにすむ特徴があります。これにより、水道料金の節約や環境への配慮が可能です。
●スペースの有効活用
洋式トイレは一般的にコンパクトであり、空間を有効に活用できます。特にトイレ空間が狭い場合、洋式トイレの採用でスッキリとした印象を与えることができます。
●バリアフリー対応
洋式トイレは高さがあるため、座りやすく立ち上がりやすいとされます。これは高齢者や体の不自由な方々にとって、利便性が向上するポイントです。

ただし、洋式トイレへのリフォームには費用がかかり、和式トイレの設置スペースや床の構造によっては工事が複雑になる場合もあります。また、文化や環境によっては、和式トイレが好まれる地域もあります。リフォームを検討する際には、自身のライフスタイルや環境に合った選択をすることが重要です。